亡くなってゆく被爆者は、道ばたにうずくまり、横たわって、初めに何と言っていたのか。「兵隊さん、仇を取ってください」と言っていたのだ。原爆投下直後に、呉から広島に救援に入った複数の兵隊が、異口同音に言っていた被爆者の訴えがこれだ。被爆者は、碑文が勝手に言うように、自分たちが過ちを犯し、悪いことをしたから原爆で死ぬことになった、とは思っていなかった。アメリカは、民間人の大量殺戮の為に原爆を落としたのであり、まさにナチスのユダヤ人虐殺と同じ「悪の権化」ではないのか。それを、何か。「日本が誤っていたから正しいアメリカに落とされました」と言わんばかりの碑文は、これこそまさに死者に対する冒涜ではないか。
広島爆心地の碑文 西村眞悟 | 杜父魚文庫ブログ (via shibata616)
これは本当にそう思う。
(via papalove-mamily-tenjiku)
(出典: itokonnyaku、chintonsyanから)